販売管理システム構築のポイント
- By funa2
- 9 11月, 2013
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販売管理システムとは?
販売管理システムとは、見積から受発注・売上/仕入・売掛/買掛・請求/支払・在庫管理までの、販売/購買・在庫管理、及び債権債務管理といった幅広い業務を管理するシステムの事です。その中でも特に、売上に関わる部分にフォーカスしている場合が多いです。
販売管理システム構築のメリット・デメリット
メリット
- 事務員のミスによるヒューマンエラーを大幅に減らす事ができます。
- 伝票などを自動的に管理するため、納品間違いなどを減らせます。
- 日々の事務作業が自動化されるため、人件費が削除できます。
デメリット
- 今までの業務を大きく変更する必要があるため、移行に時間がかかります。
- 企業活動全体を理解していないとシステム開発が出来ないため、開発までに時間がかかります。
制作費用の目安
販売管理システムの開発費用は小売業、製造業、卸売業などの業態によって様々です。
中小企業等向けのシンプルなシステムであれば、数百万円程度~
製造業などの大規模なシステム開発であれば、数千万~数億になることもあります。
まとめ
企業にとって、販売、在庫、仕入れ、顧客管理などは超重要課題です。
中核をなす部分なので、その他の色々な業務(給料など)とも連携してくる事が考えられるために、社内システム全部を作り替えるくらいの意気込みでやらないといけない場合もあります。
やっぱり社長や部長以上クラスの人がプロジェクトをひっぱっていく必要があります。
ふね (プログラマ / システム顧問 (顧問SE))
東京大学大学院にてロボティクスと画像処理を専攻。
ECサイト、ソーシャルゲームやスマートフォンアプリ、ビッグデータ解析、社内システムなどの多数のプロジェクトに従事。現在は、独立し技術顧問(顧問SE)としてクライアント企業のIT戦略構築を行う。
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