POSシステム開発のポイント
- By funa2
- 19 11月, 2013
- No Comments
POSシステムとは?
POS(Point of Sale)は商品単位で売上実績を集計するシステムのことです。POSシステム単体というよりかは、POSレジやパソコンPOSといったものと合わせて
POSシステム開発のメリット・デメリット
メリット
- 商品単位で売上動向を管理出来るため、詳細な販売戦略を構築出来る。
- 小規模店舗でも導入出来る商品が増えてきている。
デメリット
- 複数の端末間で動作するシステムが必要になってくるため、設計が難しい。
- マーキングといってバーコード等を付加する作業が基本的に必要となってくる。
制作費の目安
基本的に大手販売チェーンなどが導入する大規模システムになってくるため、数億円程度の費用がかかります。一般の店舗商売の場合には独自でシステムを構築する必要はなく、既存のPOSシステムを利用するのが一般的です。その場合、POSレジ導入には30万程度の費用が掛かるのが一般的です。
まとめ
店舗商売をするうえでPOSレジの導入は避けられません。POSレジを導入する方法以外にも、最近ではiPadのアプリでPOSレジを導入出来る格安の商品も出てきていますので、客層が若い商売をされている方であれば検討してみても良いかもしれません。
ふね (プログラマ / システム顧問 (顧問SE))
東京大学大学院にてロボティクスと画像処理を専攻。
ECサイト、ソーシャルゲームやスマートフォンアプリ、ビッグデータ解析、社内システムなどの多数のプロジェクトに従事。現在は、独立し技術顧問(顧問SE)としてクライアント企業のIT戦略構築を行う。
<お仕事の依頼>
相談や質問はお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ