営業支援・管理ツールシステム開発のポイント

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営業支援・管理ツールとは?

営業支援システムとは、効率的に営業案件の管理をするためのサービスです。SFA(Sales Force Automation)とも呼ばれています。顧客管理、アポイント・商談の管理、データ収集・分析、数字管理などの機能を備えているケースが多いです。最近では、スマートフォンやタブレット端末に対応することで、営業マンが外出中にも使いやすいシステムを採用する企業が増えてきています。

営業支援ツール構築のメリット・デメリット

メリット

  • アポイント・商談の管理が出来るため、進捗情報などの営業フローを可視化できる。
  • 営業マンの数字を管理することで、社員のモチベーションを高める事ができる。
  • 後追い電話のし忘れやアプローチの重複が防げるため、機会損失が減らせる。

デメリット

  • 今まで確立していた営業マン各自の方法を崩さなければいけない。
  • 導入に多少費用がかかる。

制作費用の目安

簡単な売上数字の管理程度であれば100万円以下でも可能だとは思いますが、名刺管理や顧客管理など統合的なシステムを構築するにはそれなりに費用がかさむことが予想されます。

月額料金がかかってしまいますが、Sansanの名刺管理アプリなどを導入してみるのも良いかもしれません。

まとめ

営業会社にとって営業マンの生産性をあげるツールは必須です。一般的に、営業マンは個人個人で成績にばらつきが多いもの。システムを導入することで全ての営業マンの成績を底上げ出来るようになれば、システムを導入することによる費用対効果は非常に大きいと考えています。

あなたの会社に新規営業開拓の部隊がいるようであれば、営業管理ツールは是非導入すべきです。

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Categories: 業務システム

ふね (プログラマ / システム顧問 (顧問SE))

東京大学大学院にてロボティクスと画像処理を専攻。
ECサイト、ソーシャルゲームやスマートフォンアプリ、ビッグデータ解析、社内システムなどの多数のプロジェクトに従事。現在は、独立し技術顧問(顧問SE)としてクライアント企業のIT戦略構築を行う。

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