在庫管理・商品管理システム開発のポイント

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在庫管理・商品管理システムとは?

卸行や製造業向けに在庫や発注などを管理するシステムの事です。商品の多様化が進んだ現在、入力ミスや、処理ミスを防ぐための在庫管理システムは必須システムという事が出来ます。

在庫管理・商品管理システム開発のメリット・デメリット

メリット

  • 在庫情報をリアルタイムに把握できる(システムによります)
  • 仕入れ管理システムと連携することで、入出庫データが自動管理できます。
  • 自動化により、より多種・大量の商品を扱えるようになります。

デメリット

  • 最適なシステム構成が業種に大きく依存するため、開発に費用がかかる。
  • パッケージソフトを導入した場合、ソフトに業務フローを合わせる必要が出てくる。

制作費の目安

基本的に業種によって最適なシステムが大きく変わってくるため、数千万のシステム開発費用と数ヶ月の開発期間が必要となってきます。また、導入後も社員への教育が必要となるため、そういったコストも理解しておく必要があります。その分、業務効率化によるコストカット効果は大きいと期待できます。

まとめ

在庫管理・商品管理システムは社内システムの中でも規模がかなり大きく、業務形態にも大きく依存する難しいシステムです。ですので、ある一定以上の規模の会社でなければエクセルや顧客管理システムなどの別のシステムで代用して運用する方法も検討してみても良いかもしれません。

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Categories: 業務システム

ふね (プログラマ / システム顧問 (顧問SE))

東京大学大学院にてロボティクスと画像処理を専攻。
ECサイト、ソーシャルゲームやスマートフォンアプリ、ビッグデータ解析、社内システムなどの多数のプロジェクトに従事。現在は、独立し技術顧問(顧問SE)としてクライアント企業のIT戦略構築を行う。

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