ネットショップを外注制作する前に知っておくべき4つのWEBサービス
- By funa2
- 24 7月, 2013
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社内で新規事業を立ち上げようとすると、ネットショップの開店するという話は良く出ます。
インターネットでビジネスを成功させるには『小さく生んで大きく育てる』のが鉄則。
より『低リスク』『高確率』で始めるために知っておくべき4つのサービスをご紹介します。
1, Amazon
Amazon
http://services.amazon.co.jp/
インターネットで販売しようとしている商品が
- 既に知名度の高い商品
- 競合よりも安く出品できる商品
の両方に該当するなら、Amazonフルフィルメントで出品するのがおすすめです。
メリット
- 集客が簡単
- 初期費用や毎月の固定費は不要
- 受注、ピッキング、梱包、出荷、配送に関する問い合わせ・返品対応までAmazonがすべて代行
すでに知名度の高いAmazonに出品するため、SEOや広告費をかけなくても高い確率で商品が売れます。
ネットショップを開く前に、検討する価値のあるサービスです。
2, EC CUBE
EC CUBE
http://www.ec-cube.net/
EC CUBEは日本初のECサイト(ネットショップ)向けオープンソースです。
自分でサーバ設定が出来る中級者~上級者であれば、EC CUBEをインストールするだけで簡単にネットショップを作る事が出来ます。
実際にシステム制作会社にネットショップ制作を外注した場合でも、このEC CUBEを使って作ってくる事が多いほどです。
3, Stores.jp
なんと無料でインターネットショッピングサイトが開店出来るサイトです。
STORES.jpを利用すれば、誰でも簡単におしゃれなオンラインストアをつくることができます。
決済機能やオーダー受付の仕組みなど、オンラインでの販売に必要な機能は実装済みです。
メリット
- ウェブサイト制作の知識は全く不要
- デザインテンプレートを使って、ストアのデザインを自由にカスタムすることができます
- 決済機能やオーダー受付の仕組みやなど、オンラインでの販売に必要な機能は実装済み
デメリット
- 出店しただけだとまったく売れない
自分で広告費を出さないと売れないサービスではありますが、月額使用料が完全無料でこれだけのネットショップが開けるのはとても魅力的。
小さく始めるのにとても向いているサービスです。
BASE
BASE
https://thebase.in/
Stores.jpと同じように無料でネットショップを作れるサービスです。
まとめ
ネットショップを開店しようと思って、システム制作会社に見積りをとると最低でも数十万円はかかってしまうし、しっかりと売るためには毎月10万円以上はかけなければいけません。
今回ご紹介したサービスを上手く使って始める事が出来れば
『小さく』はじめて『大きく』育てる
事が出来るようになります。
今の時代、ただネットショップを開店しただけでは成功することはほぼ無理です。
下げられるリスクはなるべく下げて賢い投資方法を選択してくださいね。
ふね (プログラマ / システム顧問 (顧問SE))
東京大学大学院にてロボティクスと画像処理を専攻。
ECサイト、ソーシャルゲームやスマートフォンアプリ、ビッグデータ解析、社内システムなどの多数のプロジェクトに従事。現在は、独立し技術顧問(顧問SE)としてクライアント企業のIT戦略構築を行う。
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